PERSON.01HIBIKI MAEDA前田 響
お客さまの環境対策ソリューションを
自らの工夫で形にしていくやりがい
- PROFILE
- 2020年入社 経営学部 経営学科 卒 | 営業本部 西日本営業チーム※所属は取材当時のものです。
ひらめきを行動に移すコツ
環境技術が日進月歩する中で、自分の知識と考えだけでは仕事に限界がやってきます。
ニュースやネット記事の最新情報にも常に目を光らせ取り入れています。
#Q1 TESSグループを志望した理由は?
多彩な切り口から
環境貢献できることに惹かれた
自然豊かな場所で少年時代を過ごした私は、自然の大切さを身にしみて感じていました。就活で自分の進む道を考えたとき、真っ先に浮かんだのが環境保全に寄与する分野です。環境をキーワードにしてさまざまな企業を調べた中で、最も魅力的に感じたのが太陽光にバイオマス、エネルギー転換など、多角的な切り口と方法でCO2削減や環境ソリューションを展開しているTESSグループでした。入社を決めたときには、環境対策のさまざまな提案を行う自分のイメージを膨らませてワクワクしたことをよく覚えています。
#Q2 現在の仕事とミッションは?
お客さまの困りごとを解決する
提案活動にまい進
主にモノづくりを行うお客さまに対し、省エネやコストダウンを中心として最近注目を浴びている“脱炭素”の実現に向けた営業活動を推進しています。お客さまによっては、工場から出る産業廃棄物のサーマルリサイクルや発電利用など、廃棄物の削減と有効活用を同時に提案。お客さまそれぞれの困りごとやニーズをじっくりと調査し、その解決に最適なTESSグループの環境対策ノウハウを次々と提案する日々を送っています。
#Q3 仕事のやりがいや嬉しい瞬間は?
ニーズの明確化と
メリット考案はやりがい十分
お客さまが環境対策を検討される際、ニーズそのものや改善する設備アイテムが定まっていないことがよくあります。そのような場合に、工場の構造や稼働状況を密にヒアリングし、お客さまが望んでいた最適な提案ができると非常に達成感があります。廃棄物や排熱といったお客さま先の工場で利用されていないエネルギーの有効活用を考えて提案し、省エネやコストダウンなどのメリットを納得いただいたときはとても嬉しく、大きなやりがいを感じます。
#Q4 今後の目標は?
大規模なビジネス案件に
チャレンジしていきたい
TESSグループが力を入れ始めたバイオマス発電のEPCなど、新しい技術を使った大型案件の営業にぜひ関わりたいと思っています。ビジネス案件の規模が大きくなるほどお客さまの検討期間と当社の営業期間は長くなるので、2〜3年後の売上と利益を想定し、早め早めにお客さまへアプローチしていきたいです。
TIME SCHEDULE1日のスケジュール
8:30 | 出社メールチェック・TODOリストの確認 |
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9:00 | 取引先・客先訪問準備資料修正など |
9:30 | 営業訪問1日2件ほど営業訪問 |
12:00 | 帰社~昼食会社近くでランチ |
15:30 | 事務処理報告書の作成や試算書の作成 |
16:30 | 翌日の訪問準備提案資料の作成・上司や先輩への相談 |
17:30 | 退社 |
from BOSS.上司からのひとこと
営業本部 西日本営業チーム 課長石井 是 ※所属は取材当時のものです。
前田さんは入社2年目ながら、物事の本質理解に長けている印象です。移り変わりの激しい昨今のトレンドをいち早く掴み、仕事に活かしていく力を持っていると思っています。最近は廃棄物を有効利用するソリューションに力を入れており、その提案資料を工夫して作成し熱心にお客さまへPRする姿は同じチームの先輩社員のよい刺激になっています。得意分野を中心に幅広い経験を積んで、さらに飛躍してもらうことを期待しています。
休日の過ごし方
中学生の頃に始めた柔道をずっと続けており、社会人が集まるクラブに毎週1、2回は通っています。普段デスクワークの時間も多いので、柔道で汗を流すことがストレス解消につながっています。